緋色の恥ずかしそうにうつむきかげんに咲く花は一般的にイメージする桜の花とは違った姿をしています。
沖縄では桜と言えばこの寒緋桜を指すそうで、石垣島にある自生地は国の天然記念物に指定されています。
みなさんこんにちは。
宇土マリーナでは、日本一早い桜「寒緋桜(カンヒザクラ)」が見頃を迎えています。
寒緋桜とは、台湾や中国南部に見られるバラ科サクラ属の落葉樹。
沖縄では桜と言えばこの寒緋桜を指すそうで、石垣島にある自生地は国の天然記念物に指定されています。
誰もがイメージするような淡い白色でわーっと花が咲くのではなく、
濃いピンクのつり鐘状の花がかわいらしく咲きます。
緋色の恥ずかしそうにうつむきかげんに咲く花は一般的にイメージする桜の花とは違った姿をしています。
2009年に宇土ライオンズクラブ設立45周年を記念して植えられた約50本の寒緋桜があります。
寒緋桜は開花してから1ヶ月半~2ヶ月と長く楽しむことができます。
宇土マリーナの寒緋桜で一足早い春を感じてみてはいかがですか?